記帳(帳簿)

確定申告

開業費の償却はいつまでできる

個人の方が開業までかかった費用をその年の経費に算入するか、開業費として数年にわたって経費とするかは選択することができます。開業費は繰延資産として数年にわたって経費にできる 繰延資産(開業費)の償却費の計算については、60か月の均等償却又は任...
確定申告

相続により取得した減価償却資産の計算

相続によって取得した事業用の資産を引き続き事業用の用に使った場合の計算はどのようにするのでしょうか。取得価額、耐用年数、経過年数及び未償却残高を引き継ぎます 相続により取得した資産の減価償却費の計算における耐用年数は、中古資産に係る見積もり...
確定申告

事業以外で使っていた資産を事業で使った場合の減価償却のしかた

例えば自家用車について、これまで仕事に使っていなかったけれども、今度事業を開始したので仕事に使うことになった場合、車の減価償却費の計算はどのようにしたらいいのでしょうか。開始の際の未償却残高は耐用年数に1.5を乗じて計算します 普通自動車の...
記帳(帳簿)

副業収入のある方の税金対策は?

副業の税金対策には、主に「経費を漏れなく計上する」「青色申告を利用する」「損益通算を行う」「ふるさと納税などを活用する」といった方法があります。副業の所得の種類や規模によって、適切な対策が異なります。経費を漏れなく計上する 副業で収入を得る...
確定申告

事業を開始するまでに支出した経費について

個人が事業を開始するまでの間に開業準備として支出した費用を「開業費」と言います。開業費として認められる費用の例事業運営に必要な免許や資格を取得するための費用パソコン、プリンターなどのオフィス機器、什器や文房具などの備品の購入(10万円未満の...
確定申告

事業を開始された方の税金の手続き

個人が年の途中で新たに事業を開始した場合には、所得税・源泉所得税・消費税について、税務署に書類を提出する必要があります。概要を記載していますので、詳細は国税庁HPまたは税理士に問い合わせてください。所得税の手続き個人事業の開廃業等届出書・・...
確定申告

領収書がなくても経費にできる?

確定申告書を作成するには、売上、仕入、経費を日々帳簿に記載しておき、決算の際に集計してから、というのが基本ですが、特に個人事業者の場合、申告の前に慌てて領収書を集計される方が多いです。 さて、その際に以前受け取ったはずの領収書が見つからない...
確定申告

不動産貸付がある場合、規模によって所得税の取り扱いに違いがあります。

不動産所得は、その不動産貸付が事業として行われているかどうかによって、所得金額の計算上の取扱いが異なる場合があります。兵庫県の西脇市、多可郡、加東市、丹波市、加西市、小野市を中心に所得税の申告や相談に対応しています。